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2021年05月11日

会社の商号について

先日、とあるお客様の株式会社の設立登記についてたずさわらせて頂きました。

ご存知ない方も多いと思いますが、会社を始めようと思ったら登記をしなければなりません。

法務局に出向いて、書類をいくつか出して手続するんですが、その時に登記簿がつくられます。

人間で言えば出生届を出して、戸籍がつくられる様なものです。

そうして、会社が誕生するんですが、この手続も注意する点がありまして、例えば「商号」。

会社の名前のことですが、これにもいくつか細かい規定があります。その中からひとつだけご紹介を。

今回の設立はお客様とメールでやり取りさせていただいたんですが、少し、考えました。

まず、お客様のご希望の「商号」は、株式会社 ○○ ○○(←○は英語で複数単語)だったんですが、登記の規定で、ローマ字を用いて複数の単語を表記するときにのみその単語の間に空白(スペース)が使えるというのがあります。

したがって少し修正が必要だったんですが、これを文字で簡単に分かりやすく伝えようと思った時に、あれ?となってしまったんです。

結果を言えば、例えば商号が「株式会社catdog」だとしたら、

「株式会社cat dog」にはできて「株式会社 cat dog」にはできないという感じです。・・・違いわかりますか?

後者は漢字とローマ字の間にスペースが入ってます。株式会社とcatの間です。

よって登記できないことになります。

そんな細かいことどっちでもいいよと思われるかもしれませんが、何しろ登記簿にのる大事な会社の名前です。

それはそれは気を使います。

データで送れる、残るというのは、非常に便利なのですが、やはり直接お話しさせて頂きたくなる場面はありますね。

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