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相談内容のご紹介

日常生活のトラブル

日々の生活の中、思いがけなく見舞われるトラブルの数々。悔しい思いをしながら、「どうしようもない」「ガマンしよう」とあきらめてはいませんか?法律の知識がないばかりに、損な思いをしてはいませんか?

そんなときこそ司法書士の出番。もう泣き寝入りはさせません。くよくよ曇りがちなあなたの表情も、司法書士の小さなアドバイスひとつで、晴れに変わるかもしれません。

【目次】

Consultation1 敷金を返してほしい

地方の大学に通っていた長男の卒業も決まり一安心。実家から近い就職先に勤務することになったので、アパートを退去することにしたのですが、入居時に払った敷金24万円が、ほとんど返ってこないと聞いて納得できないんです。

 なるほど、敷金に関するトラブルは結構多いですね。
まず「敷金」というのは、部屋を借りた人が大家さんに預けておくお金の事をいいます。
アパート等を退去する際に、家賃の滞納があったり、特別な修繕や清掃が必要となったとき、このお金を使ってくださいというのが「敷金」なんです。そういった費用の担保のために預けておくものですから、必要な額が差し引かれたら、残りの敷金は返金されるべきものなんです。

なるほど、そういった場合の費用の担保として預けておくお金なんですね。

 ええ、そして一方、部屋を借りた人つまり賃借人は、部屋を「原状」に回復して返還する義務があります。

「原状回復」というと、最初に部屋を借りたときと同じ状態に戻せということですか

  いいえ、この「原状回復」については、賃借した当初と全く同じ状態にまでする必要はないんですよ。通常に掃除をしても、長年部屋を使っていれば多少汚れてくるのは当たり前です。
ですから、たとえば新築物件に入って4年後に退去するときは、通常の4年分の汚れがありますが、その状態で返せばいいのであって、新築の状態にして返せというわけではありません。
でも、借りた人がわざとまたはうっかりして、壁を壊したりとかした場合等は原状回復義務がありますので、その修繕費用が差し引かれるわけです。

うちの長男はきれい好きで掃除もまめにやっていたので部屋もそんなに汚れてないし、部屋に穴をあけたり壊したりもしていません。

 あと、契約書にどのように書かれているかをよく確認する必要があります。
その上で大家さんとよく話し合ってみてください。当事者同士の話し合いがスムーズにいかない場合は、「調停」等で話し合われるのもいいかと思います。また「少額訴訟」によって敷金の返還を請求される手続き等を、検討されるのもいいかと思いますよ。

Consultation2 納得いかない契約を解約したい

3ヶ月ほど前、20万円コースでエステの契約をして、月1万円のローンを組んだのですが、ちっとも効果がないのでやめたいのです。でもエステサロン側から「解約できない」と言われて困っているんです。

 それは大変ですね。でも、エステの契約については、契約期間が1ヶ月を超えるもので契約金額が5万円を超える場合であれば「特定継続的役務提供契約」といい、中途解約することができる事になっていますよ。

よかった。やっぱり解約できるんですね。もうお金払わなくてもいいんですね。

 いえいえ、中途解約はクーリングオフと違い無条件で解約できるものではなく、法律で定められた一定の金額を支払わなければならないんです。

どのくらい支払わなければならないんですか?

 サービスを受けるまでは2万円ですが、あなたのようにサービスを受けてからだと、 2万円または契約残高の10%のいずれか低い額を上限とする解約手数料が必要となりますね。

少しお金がかかるけど、この先お金を払い続けることを考えたらまだマシですね。早速エステサロンに行って話してきます。

  ちょっとまって、後で「聞いた、聞いてない」とモメないように中途解約の通知は「内容証明郵便」というものできちんと通知して、解約手数料についても同じく書面にしてもらうようにした方がいいですよ。

でも「内容証明郵便」っていうと何となく難しそうで、私に書けるかどうか不安なんですが。

 そうですか。でしたら司法書士にご相談ください。

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